日本を率いる国際的なリーダーを育て世界に発信できる英語力を養う

ICEE



ICEE2024開催報告

ICEE (Inter-Cultural English Exchange )をこよなく愛する皆さま並びに紘道館に興味のある方々へ

10月13日日曜日に開催されたICEE 2024の報告です。

ご参加の皆さま、そして今回参加が叶わなかったけれど、応援をしてくださった方々へ
今年も無事に盛会裡に開催できましたことを心から御礼申し上げます。
この1週間余り
皆さまがFacebookにあげてくださったさまざまな投稿に溢れていた称賛や歓喜のお言葉、イベント後の懇親会の場などでの交流の様子など。
笑顔いっぱいのお写真の数々!
多くの方々の熱い声援を感じることができて、主催者側として大変嬉しく有り難く思っております。

さて
当日を振り返って
皆さまから挙げられた感想やご質問などに少しくお答えする形で、報告文をしたためさせていただきます。

午前の部
Extemporaneous Speech
Definition Game
Listen-Think-Ask
Discussion

Extemporaneous Speech
Definition Game
Listen-Think-Ask
Discussion

今回1番ご意見が多かったのは、第2セクションのDefinition Game の語彙についてでした。
今回は、確かに所謂Neologism 造語
のような例えば、netiquette のようなものやICT関係でよく見られる単語や、native speaker がよく使う比喩的な表現を含むものなど、一般的に学校で学ばないような語彙も来年に比べて多く含まれていました。
そこで皆さんから、「難しかった!」「わからない単語が多くあって、うまく説明できなかった。」などと言う感想も聞かれました。

ICEE は、常に新しい挑戦を時代に合わせた感じで試しています!
恐らく皆様も、少し前までは紙の辞書で調べていた語句を今は、生成AIを使って調べていたりしませんか?
時代の流れで、さまざまな造語が飛び交ったりしていて、松本道弘先生も『TIME』などで新しい表現があるとすぐに使っていらっしゃいました!笑
と言うわけで今回扱った語彙について、さまざまな感想がありましたが、持ち帰ってまた、どんな場面で使われているかなど、是非調べてみてください。
来年もまたそうした語彙が入るかどうかは、わかりません。

同様に、今回は第1セクションの
Extemporaneous Speech の項目に1項目ずつ、日本語由来の言葉をイタリック体で示して入れました。
いかがでしたか?選んだ方の具体的な感想をお聞きしたいです。

第3セクションの
Listen-Think -Ask
は、気持ちよく話せた方々が多かったとのこと、これが最初のセクションならよかったと言う感想もありましたが、ICEE は、『ボレロ』の曲のように段々盛り上がるようにできていることで、ご自分の在り方の探究ができるようになっています。
今回、毎回質問を変えるようにしたので、内容が重複しなくていろいろな話題に触れることができたのではないでしょうか?

第4セクション
Discussion では、『日本の伝統、習慣で外国人に体験してほしいこと』がトピックでしたが、既に外国人もそうした知識を持って日本に来るので、話し合う意味があるのか?と問われた方がありましたが、改めて日本人として生きる私たち、それぞれが考えることをシェアすることが意味があるのではないか?と言う意図がありました。


午後の部
Impromptu Debate

今回の論題は
Resolved: that firm measures should be taken to reduce the number of inbound tourists to Japan.
(Value debate )

最近のインパウンドの旅行客の増加によるさまざまな問題をどう扱うか?

さて、ここで六角ディベートについて少し解説を致します。

今回運営側のセッティングミスで、サンプルビデオの録音の再生に不手際がありました。お聞き苦しく、大変申し訳ありませんでした🙇‍♀️

『六角ディベート』は、試験要項にも詳しく述べましたが、松本道弘先生が考案した論理だけではなく情理を重んじたチームディベートです。
それぞれにあらかじめ決められた役割があるところが特徴ですが、やはりこれが、正直なかなか簡単なことではないですね。

まず口火を切る立論の発表者は、以下の点に注意しなければなりません。
1、論題の言葉の定義が必要(肯定側は、この論題を選んだ側として責任を持って論題の言葉の定義をする必要があります。)
2、土台(哲学と言える核になる考え)を提示し、それに則った3本の理由の柱を立てます。(否定側は肯定側の立論に反論を加える形の立論か、もしくは強い反対の哲学を立てて3つの理由を述べる必要があります。)
3、最後まで肯定側否定側の立論を貫く姿勢を、チームメンバーに共有する責任を担います。

こう書くと、とても難しそうですが、これを短い時間でまとめ、スピーチはほとんど即興で組み立てなければなりません。

今回も立論を担当した方々のスピーチは、どれも素晴らしいスピーチでした。しかしながらこの言葉の定義や哲学が明確でないと、なかなか次へ通過しないと言うことがあります。

次の質問を担当するスピーカーは、質問に徹しなければならず、立論者はそれに応える必要があります。相手が長く応えるようなら、「わかりました!」と次の質問に切り替えることなど、切り替えが必要で、自分の意見を述べてはいけないことも大切な点です。

反駁1のスピーカーは、論題と自分の立つ側に見合った自分の経験を語ります。ここは熱く、We(私たち)ではなくて、唯一 I (私〕で語れるスピーカーです。

反駁2のスピーカーはまとめのスピーカーで、相手から学んだ点を明確にし、相手に敬意を払ってから、自分たちの側の主張をすることが大切。
他のディベートのように、エビデンスで、相手の主張を覆えすことを目的にしたスピーチとは、異なります。

以上
このディベートは、挑戦すればするほど奥が深いディベートになるので、本来はバイリンガルで、毎月第1週の日曜日にオンラインで開催している紘道館月例会で学ぶ機会があります。
興味のある方は是非ご参加ください。

さて、午後の二つ目のセクションは、Negotiation
今回から、参加者が一対一で繰り広げるone on one の交渉となりました。チーフjudgeのDavid が言った通り、皆さんが最初のtrialに挑戦してくださったわけですが。
今までのペアでの交渉より、一人一人の主張がよりクリアになり、やりやすかったと言う声、またjudgeたちからも評価しやすかったとの声がありました。
1人1人のロールや立場が具体的に示されたカードが配られて、少し細かく示され過ぎではないか?との声もありました。ビジネスの交渉の経験のない人たちには難しいのではないか?との声も。
しかし、実際に勝ち上がった人たちは、むしろ経験のない方々が多かったと言う結果があり。
交渉のプレセミナーが、とてもよかったと言ってくださる方もありました。
私たち運営側も、このNegotiation については、より学びを深め、セミナーなどに繋げることも考えようと思っています。

そして次のセクションは、残った6名が挑戦する
Super Translation
今回あげた引用文は、
まずオーソドックスなものから一つ
夏目漱石の『こころ』からと
もう一つは、最近の新しい作家で、台湾人の李琴峰(り ことみ〕さんの作品から。
群像新人賞優秀作品賞の『独り舞』また21年の芥川賞を取った
『彼岸花の咲く島』など、興味のある方は、読んでみてください。

昨年は創始者松本道弘先生のご著書からの引用でしたが、今年は別のものから引用致しました。
これについても、こちらもいろいろと挑戦しております。二つのグループで別の引用文を扱うことについても、賛否両論おありだと思いますが、与えられた文章を翻訳して、そこから想起するストーリーを展開すること!それはとてもクリエイティブでエクサイティングな経験ですね。
見ている方々も楽しんでいただけたのでは、ないでしょうか?

さあ、最後のセクション
Journalistic Interview
知る人ぞ知る英語界のプリンス?
イッチー先生こと、植田一三先生が今年のインタビュイーでした。

松本道弘先生の古いお弟子さんであるだけあって、多くの皆さんが、松本道弘先生の『英語道』の魂が降りて来たような感じを受けたのではないでしょうか?

finalistのお二人は流石に、落ち着いて、うまく相手の言いたいことを引き出されていましたね。
インタビューは、ゲストが主役!
その立場を貫いた方が、チャンピオンになりました。
パフォーマンスとしてはお二人の違いがまた、見る人を大いに楽しませてくれましたね。

と言うわけで
今回の
ICEE 2024
🏆
Grand Champion
笠井照彦さん
Runner Up
西山哲郎さん

改めて
おめでとうございます🎵🎈

また、多くの方々がアンケートにお応えくださりありがとうございました。中に、会場や懇親会について一部クレームをいただきました。真摯に受け止めます。
懇親会につきましては、ゲストの先生やjudgeの方々をご招待して皆様との交流の場として設定させていただいております。ご理解していただければ幸いです。
松本道弘先生の最も愛した『直会なおらい』学びの後の、人と人との交流が大切💓
ICEEは、採算を度外視してスタッフは無償で運営しております。
毎年この日を最高に楽しんで、また次の一年、日々皆さまが精進して生きて行かれるその糧としていただくことが、私たちスタッフの喜びです。
改めてアイシーをこよなく愛する皆さまのご協力ご声援に感謝して、筆を置きます。

ICEE 運営委員会
チーフディレクター
瀬倉祥子

2024.10.22

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#ICEEInterCulturalEnglshExchange
#ICEE37thonOctober13th2024
#ICEEsociety
#HexagonaldebateinKoudokan
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#debate
#ICEEアイシー
#六角ディベート
#紘道館
#松本道弘
#英語道





ICEE2023開催報告

10月15日日曜日に、開催されましたICEE 36th の報告をさせていただきます。

SNS 上で、多くの方からICEEを心から楽しんで多くの収穫があったことや、judgeの素晴らしさなどについて話題にしていただいたことを心から感謝致します。

また参加した方々からのアンケートでは、丁寧に様々な角度からのフィードバックをいただいて、運営側も安堵と共に、また襟を正して次のステップに向かう気持ちを新たにすることができました。

以下
ICEE36th の報告です。

今回は、東京板橋区立文化会館4階大会議室 東武東上線大山駅から徒歩5分の会場で開催致しました。

文化会館スタッフの方が既にこちらの希望通りのレイアウトをセッティングしてくださり、またベテランICEEスタッフの適切な采配で、グループ間の距離も心地良い距離であったとフィードバックをいただきました。

完全に以前のような対面形式。

午前中のプログラムは、検定でありながら他の参加者のスピーチも聞けるというICEEならではの特典があり、また適度な緊張感も保っての滑り出し。

今回は、小学生の生徒さんを引率して自らも参加してくださった方もいて、その勇気と行動力の素晴らしさと共に、またその小学生たちが大人に混じって果敢に各セクションの課題に取り組む姿が、多くの人々に感動を与えてくれました。

ICEE
午前の部
Extemporaneous Speech
Definition Game
Listen-Think-Ask
Discussion

中でも今回新しくネイミングを変えて、質問する方にポイントを置いて評価するようになった第3セクションListen-Think-Ask、並びに全面対面ということで復活した第4セクションのDiscussion は、アンケートの結果も好評。

やはり人間同士が顔を突き合わせて、真剣に課題について語り合う場というのは、本当に素晴らしい空間と時間だということを、誰もが感じてくれたことでしょう。

ベテランの方々も混じって自然と皆さんで語る雰囲気が作れているところも、ICEEならでは。

ここまでは、全員参加。
皆さんがやり切った表情で、ランチタイムへと。

午後の部 進級者の発表の前に、恒例の? judgeのメンバーの1人であるゴスペルシンガーAndrewのパフォーマンス!
プロのシンガーのミニコンサート🎵

これを聞くだけでも参加費の元を取れた!とアンケートに書いてくださった方も。その通り!
動画をご覧ください

さて、午後の部

予定通り1時20分にスクリーン上のPowerPointに映し出された24名の進級者の受検番号

ここからがトーナメントです。
午後の部を見学される方々も会場に入ります。


午後の部
Impromptu Debate

松本スタイルの六角ディベートICEEバージョンを採用しています。
今回は予めサンプル動画を撮影。紘道館例会に参加された皆様のご協力を得て、流れと質疑応答、経験を語り、相手に尊敬を払ってまとめをするところなど、見ていただくことができました。
撮影にご協力してくださった皆さまに、改めて感謝致します。
動画をご覧ください

今回の論題は
Resolved: that the Japanese government should provide more incentive for Japanese students to continue to pursue their studies in Japan to prevent “ brain drain “.
日本政府は、日本人学生が日本で研究を続けるインセンティブをもっと与え、「頭脳流出」を防ぐべきである。

異年齢、男女混合、バックグラウンドもさまざま、熱い戦いが繰り広げられました。

Negotiation
今回のケースは、広告会社のエグゼクティブ2人とそこで働くコピーライターとデザイナー、AI の進歩に伴い将来的に解雇の対象になりえる人材を代表する2人との交渉

お互いに納得が行く未来を構築できるかどうか?

さて、Negotiation に関してはさまざまなstrategyがありますが、やはり
American, business style のNegotiations に慣れているjudges からは、優れた英語スピーカー達と言えども物足りなさを感じて、そこで交渉を得意とするjudgeの1人が、コメントとデモンストレーションをしたいと主張。審査結果発表の待ち時間を使って、俄かにjudge2人による交渉の実演がありました。

確かに日本人からすると少しaggressiveに感じた方もいらしたようですが、それに関してはjudge達も実はさまざまな意見があります。

もちろん目的はwin-winに持ち込むこと。
そしてできれば、社会も含めて松本道弘先生がよくおっしゃていたwin-win-win の関係を作ること。それに間違いない。

しかしながら、後日行ったjudgeとのミーティングでも話題になりましたが、1番大切なのは、自分の立場を貫く強い自信のある態度。この揺るぎない態度を見せながらも相手の主張を受けとり、懐深く上手く相手を自ずから納得できるように持っていく交渉術、これが望まれる。

つまりやはり、弱腰に見えるような譲歩が見えるとよくない。ということ。
これは、なかなか謙譲の美徳とは相容れないところですね。

でもそこがPoint。

そして、何よりcriticize ではなく、criticalであること、よりデータなどを踏まえた分析をすること、Analytical techniques も必要とされること。
交渉に関して、さらに学びを深める機会となりました。

judgeに質問をしてくださった方や、懇親会でも意見を交換してくださった方々、ありがとうございました。

さて次なるセクションは、
Super Translation

日本語の引用文の翻訳と、そこから想起するストーリーテリングに挑戦。

今回は、ICEE創始者である故松本道弘先生の『武士道と英語道』より引用

judgeも各グループ4名ずつ、特に日本語が流暢なメンバーが評価していました。

ここでもjudge曰く、speech と、storytelling は、違う。
Storytelling は、anecdote つまり逸話であり、それなりのplotがあり言葉の芸術のような、聴衆に感動を呼び起こすような話し方と内容があるべき。
こちらもまた奥が深い。

このセクションに上がった6名の中で、さらに選ばれて次のセクションに進んだfinalistのお2人は!

⭐️ハウ文恵さんと安河内哲也さんでした。

最後の
Journalistic Interview

今回のメインイベントとも言うべきこのセクション

ゲストの吉田研作先生は、英語教育に関わる方であれば恐らく誰もが知る、公益財団法人日本英語検定協会会長、並びに上智大学名誉教授でいらっしゃいます。

アンケートからも、お二人の質問に真摯にお答えになった先生のお姿に、多くの方々が感動されたこと。また師弟愛が見え隠れする対談となった安河内哲也さんのインタビューも、英語講師を代表して、わかりやすく現代の英語教育の問題点を浮き彫りにして、果敢に質問を進めたEmmy先生こと、ハウ文恵さんのインタビューも。

どちらも素晴らしかったと、皆さんが認めてくださっていることが、わかりました。

吉田研作先生も、ICEEの価値をしっかり認めてくださって、心から楽しんでいたたき、イベント後のパーティにも参加をしてくださいました!
松本道弘先生の生前にこの機会を持ちたかったとのお言葉に、こちらも感慨ひとしおで、胸がいっぱいになりました。

そして、結果は⭐️

Grand Champion🏆
ハウ文恵さん

Runner up🎖️
安河内哲也さん

改めて、心からおめでとうございます。

もう一つ、皆さま
ここで、発表です。

この度ICEE運営委員会 は、正式に一般社団法人ICEE 協会 ICEE society として登記を完了しました。
作り始めたホームページはこちら
https://iceekyokai.org/

まだ立ち上がったばかり、ほやほやの協会ですが、法人となったことで、より皆さまの信頼を得て、次のステップへと進んで行きたいと思っております。
この先のことは、また追ってご報告させて、いたたきます。

進化するICEE、並びに紘道館を今後とも、どうぞご支援、ご協力お願いいたします。

ICEE society
ICEE 運営委員会

#MichihiroMatsumoto
#TheWayofEnglish
#ICEEInterCulturalEnglshExchange
#ICEE36thonOctober15th2023
#HexagonaldebateinKoudokan
#EnglishDebatingSocietyKoudokan
#debate
#ICEEアイシー
#六角ディベート
#紘道館
#松本道弘
#英語道

「ICEE2023の実施要項はこちら





ICEE2023開催のお知らせ


2023年のICEEは第36回をかぞえます。
どうぞ奮ってご参加下さい!

★日時:2023年10月15日(日) 検定:AM9:30-PM6:30 

見学者見学開始:13:00

★場所:板橋区立文化会館 大会議室 (東京都板橋区大山東町51-1) https://www.itabashi-ci.org/culturehall/access/
<ICEEとは> 紘道館館長・故松本道弘氏が考案したスピーキング実技試験です。
"Inter-Cultural English Exchange"と名称にあるように
「検定試験」であると同時に、参加者のお互いの英語表現力の公開、「交流」を重視する「紘道館」の精神を象徴する英語イベントでもあります。

【Judges】
↑↑↑ こちらで紹介している多国籍・多文化背景を持つ経験豊富なICEE judgeたちが評価します。(変更になることもあります。)

午前の部:全員参加。すべての参加者が共通種目にチャレンジします。
午後の部:午前の部で成績上位の参加者のみが参加します。

午後の部に進めなかった参加者も
午後の部のパフォーマンスを見学することができます。
日頃培ったコミュニケーション能力を駆使して、チャレンジしてください。
全国から集まる参加者と交流しましょう。

【参加費】
一般 8,000円/学生 4,000円
【見学料】 一律 3,000円 
※申込み後、指定口座にお振り込みください。
※入金確認後に、申し込み完了の返信をいたします。

【当日のスケジュール】
※当日の状況により、変更することがあります。予めご了承ください。
(昨年のものです)

9:30~10:00 受付
10:00~12:00
【午前の部】(見学不可)

12:00-13:00昼食

【午後の部】(見学可能)
13:00 進級者発表
13:20 見学者入室
13:15 午後トーナメントセクション

18:00 優勝者発表&表彰式。
    クロージング(創設者)&ジャッジコメント
18:30 終了

※例年、当日イベント終了後懇親会がございます。
今年の懇親会については検討中です。
※内容についての詳細は、追って参加者にメールにてお伝えします。
※認定証は後日、郵送にてお送りいたします。


Chief Judge David K. Groff (デイビッド キンバル・グラフ)

ICEE創始者 松本道弘

参加費の払い戻しについて

参加費は払い戻しできませんので、あらかじめご理解とご協力をお願いいたします。

お申込方法
申込ボタン→申込フォーム入力→送信→参加費ご入金
参加費のお振込みは、7営業日以内に
【 みずほ銀行 高幡不動支店 普通預金 1177862 ICEE事務局 】へお願いします。









紘道館にご縁のある方々へ
並びにICEE にご興味のある方へ

2022年10月16日日曜日に、開催されましたICEE2022 ICEE35周年記念 松本道弘追悼大会 の報告をさせていただきます。

皆様からのたくさんのメッセージ、激励のお言葉、フィードバック、未来へ向けてのアイディアなどをいただき、大変有り難く、心から感謝しております。

そして何よりも、皆さんが口々に仰ったことは、対面でできてよかった。ということです。

今回は、実にさまざまな状況の変化のある中、開催の仕方についても迷うことが多く、マスク着用や人数の制限……ご不便をおかけすることもあったと思います。

しかしながら、こんなに多くの熱いICEE ファンがいらしたこと。そして、今の世の中に対応して、ICEEがどんな風に変貌を遂げ、日本の教育に貢献していけるのかに関心を寄せてくださる方々が、こんなにもたくさんいらっしゃるということに、改めて感動しております。
前置きが長くなりました。

ICEE35th Anniversary の報告です。

今回は、東京Camii 東京ジャーミイ・ディヤーナト トルコ文化センター 多目的ホールをお借りして開催しました。
最初にイスラム教礼拝の導師Imam、Mr. Chinarのお言葉をいただき、厳かに始まりました。
流暢な日本語で、ご自身にとっての語学を学ぶことの難しさや喜びなどを語ってくださり、ICEEに相応しいお話でした。

午前中のプログラムは、円卓を囲むセッティングの中で、進められました。

ICEE
午前の部
Extemporaneous Speech
Definition Game
Why-Because

この中でやはり特に好評だったのは、
Why-Because

相手とコミュニケーションすることは、やはり楽しいという実感が皆さんにあったようです。
ここまでは、全員参加。

今回は、会場での飲食ができないので、外でのお食事。ゆっくりと1時間半のお昼休みでした。

さて、午後の部予定通り1時20分には、皆さんも戻って来られて進級者の発表。
ここで松本先生のビデオをお見せする予定でしたが、ディベートのグループのセットアップなどに時間がかかり、すぐディベートの説明へ。

松本道弘氏考案の「六角ディベート」ICEEバージョンを採用しているので、情理を語る「火」や「水」などについてjudgeからの詳しい説明。


午後の部

Debate
12名の上位進級者が、3つのグループ、それぞれ肯定否定のチームに分かれて、準備、対決。それぞれの役割分担は決まっていて今回の論題は

Resolved: that there should be an upper age limit for elected officials.

異年齢男女混合で、熱い論議が繰り広げられました。

Negotiation
では、judgeがDebateとの違いを、明確に説明。お互いの要求、提案にしっかり耳を傾けながら、win-win の道を探ることが目的。

ここで選ばれた12名が、3グループに分かれ、ベアを組んだ6チームで対戦!
年齢層もさまざま、突然アサインされた仲間とチームを組んで交渉に臨む真剣な態度に、皆さん心を打たれていたようです。

Super Translation
このセクションは、昨年から採用された新しいセクション。
今年は選ばれた6名が、日本語の引用文の翻訳と、そこから想起するストーリーテリングに挑戦。
選ばれた引用文は、岡本太郎氏、松本道弘氏、稲盛和夫氏のテキストでした。

それぞれ奥の深いテキストを、会場参加者、ジャッジに共有するためにまずは日本語で音読してから、英語で翻訳。そして自分の解釈や経験にもとづくドラマチックなエピソードを語りました。

このステージに進んだ6名の中には、20台の若者が2人選ばれていて、その果敢な姿に誰もが惹きつけられていました。

結果、選ばれたfinalistのお二人は、小林直樹さんと江口里菜さん。

最後の
Journalistic Interview
で、この2人がそれぞれの観点から、ゲストにインタビューをおこないました。

ゲストの酒生文弥氏は、僧侶でありながら、松下政経塾の初代塾生、政界、宗教界、実業界、文化人を繋ぎ世界平和に貢献する志をお持ちの方。

故松本先生とのご縁から今回のIntervieweeを引き受けてくださいました。 

結果は

Grand Champion
小林直樹さん

Runner up
江口里菜さん

審査員特別賞に
次の方々が選ばれました。

西村美樹さん
久山味世さん
石川 弘さん
林 茉依さん

心からお祝いを申し上げます。

皆さま

改めて、松本道弘先生の志を継ぐICEE
並びに紘道館を今後とも、どうぞご支援、ご協力お願いいたします。

ICEE 運営委員会

#MichihiroMatsumoto
#theWayofEnglish
#ICEEInterCulturalEnglshExchange
#ICEE35thAnniversaryonOctober16th2022
#HexagonaldebateinKoudokan
#EnglishDebatingSocietyKoudokan
#debate
#ICEEアイシー
#六角ディベート
#紘道館
#松本道弘
#英語道





ICEE2022

当日の実施要項はこちらから
PDF2022Examination Guide

多国籍・他文化背景を持つ経験豊かなICEE Judge
プロフィールはこちらから
PDFJudge BIO

見学お申込はこちらから(10/14 23時59分〆切)





ICEE2022開催のお知らせ

3年ぶりに対面での開催!
第35回記念大会 commemorating the ICEE FOUNDER Mr Matsumoto

お申し込みはこちらから ↓

2022年のICEEは35周年記念大会!
どうぞ奮ってご参加下さい!

★日時:2022年10月16日(日) 検定:AM9:30-PM6:30 

見学者見学開始:13:00

★場所:東京ジャーミー 多目的ホール 151-0065 東京都渋谷区大山町1-19 https://tokyocamii.org/ja/access/
<ICEE 2022> 紘道館館長・故松本道弘氏が35年前に開発したスピーキング実技試験です。
"Inter-Cultural English Exchange"と名称にあるように
「検定試験」であると同時に、参加者のお互いの英語表現力の公開、「交流」を重視する「紘道館」の精神を象徴する英語イベントでもあります。

【Judges】
↑↑↑ こちらで紹介している多国籍・多文化背景を持つ経験豊富なICEE judgeたちが評価します。(変更になることもあります。)

午前の部:全員参加。すべての参加者が共通種目にチャレンジします。
午後の部:午前の部で成績上位の参加者のみが参加します。

午後の部に進めなかった参加者も
午後の部のパフォーマンスを見学することができます。
日頃培ったコミュニケーション能力を駆使して、チャレンジしてください。
全国から集まる参加者と交流しましょう。

【参加費】
一般 8,000円/学生 4,000円
【見学料】 一律 3,000円 
※申込み後、指定口座にお振り込みください。
※入金確認後に、申し込み完了の返信をいたします。

第二弾第35回記念大会限定!
2022年9月2日(金)0:00から16日(木)までに、入金まで含め、
申込を完了して下さった場合には、特別割引があります。

一般 1,000円引き → 7,000円
学生 500円引き → 3,500円
割引済の金額でご入金ください。

受検される方は60名限定です。定員に達した場合、申込期間中でも受付を締め切ることがあります。

【当日のスケジュール】
※当日の状況により、変更することがあります。予めご了承ください。
(昨年のものです)

9:30~10:00 受付
10:00~12:00
【午前の部】(見学不可)

12:00-13:00昼食

【午後の部】(見学可能)
13:00 進級者発表
13:20 見学者入室
13:15 午後トーナメントセクション

18:00 優勝者発表&表彰式。
    クロージング(創設者)&ジャッジコメント
18:30 終了

※例年、当日イベント終了後懇親会がございます。
今年の懇親会については検討中です。
※内容についての詳細は、追って参加者にメールにてお伝えします。
※認定証は後日、郵送にてお送りいたします。


Chief Judge David K. Groff (デイビッド キンバル・グラフ)

ICEE創始者 松本道弘

COVID19に関して事前にご確認願います。

ICEE運営チームは、2022年10月16日に東京ジャーミー(東京都渋谷区大山町1-19)にてICEE2022をライブイベントとして開催することを計画しています。ただし、パンデミックによりライブ会場での開催が困難となった場合は、同日にZoomを使ったオンライン会場での開催を参加登録者全員にお知らせします。対面式イベントの実施またはオンラインイベントへの切り替えは、2022年9月16日までに決定されます。

参加費の払い戻しについて

参加費は払い戻しできませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。

お申込方法
申込ボタン→申込フォーム入力→送信→参加費ご入金
参加費のお振込みは、7営業日以内に
【 みずほ銀行 高幡不動支店 普通預金 1177862 ICEE事務局 】へお願いします。




チラシデータはこちらからダウンロードできます





松本道弘先生が創始者であるICEE (Inter -Cultural English Exchange )国際コミュニケーション英語検定について

先生は35年前に『道検』と銘打って、この検定を始められました。当時のお弟子さんたちから反対されて、それでもやると志を貫いた武勇伝をよく聞かされました。 今ある形になるまでに、さまざまな紆余曲折があったのですが、先生がこの検定を思いついたのは、ブルースリーの有名な『死亡遊戯』という映画。

各階に潜む腕に覚えのある相手に勝負を挑み、勝ち上がる。毎回真剣勝負で勝ち進むところが『英語道』人間力を試す闘いなのだと仰ってました。

またCultural Exchange という名称は、ニューヨークの証券取引所を訪れた時に、思いつかれたということでした。このICEEは、私が受けた2011年の頃は、地検、水検、火検、風検と、2つずつのラウンドに名称があって、最後は、現在もそうですがJournalistic Interview でした。

自分ではなく相手を立てて、相手の真意を引き出すinterview ということで、一応ここまで行くと『初段』をいただけるのですが。

最後のセクションで、先生を唸らせるような英語の使い手が来れば『弍段』を認定すると仰っていて、未だかつてそれを手にした方はいらっしゃいませんでした。

ICEEは、ここ2年はパンデミックのためオンライン開催となりましたが、この10年間少しずつ形も変え、特にオンラインでの2年間には、レギュラーのjudgeの方たちと毎週ミーティングをして、彼らにとても関わってもらったので、新しい形式にチャレンジする形に進化してきています。

時代のニーズに合わせて、日本での英語教育も変わり、日本や世界の状況も変わり、やっとICEEのようなコミュニケーション力を測る検定のようなものが、まさしく必要になったことを、先生も肌でお感じになっていらっしゃったと思います。

ここ約3年間は、大阪の受験塾で受験生と肩を並べて学び、受験英語を切る!と、受験英語は『静脈英語』使える英語は『動脈英語』とYouTubeでも積極的に発言されていました。

先見の明があった松本道弘先生に日本の英語教育界がやっと追いついて来たということですね。

ICEEの歴代優勝者の方々は、 (敬称略) 2010年 田村直樹 2011年 瀬倉祥子 2012年 横山和之 2013年 澤田健治 2014年 安河内哲也 2015年 田村直樹 2016年 中野史朗 2017年 吉澤眞理 2018年 安河内哲也 2019年 田村直樹 2020年 田村直樹 2021年 森 徳子

以上の方々は、レギュラーで参加してくださり、ICEE をこよなく愛してくださっている方々で、準優勝者には、服部真子さん、楠田ゆかりさん、西村美樹さんなど。また2019年準優勝に輝いたのは、山森葉月さん(高校生)でした。

若い方の活躍は、ICEE の趣旨に賛同してくださった大阪の方のお陰で、2018年2019年の2回ICEE Youth Osakaとして開催され、東京でも2019年にスピンオフ企画として開催されました。

これからは若い人たちの活躍を、先生も楽しみにしていらっしゃいました。 ICEEは、レギュラーjudge の方々と法人化のプロジェクトが立ち上がり、準備を進めています。

松本先生もこれには賛成で、自分はFounderとしてシンボルになる。と仰って、35周年記念大会を楽しみにしていました。

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#ICEEInterCulturalEnglishExchange
#Koudokan
#Englishdebatingsociety
#Hexagonaldebate
#debate
#松本道弘
#紘道館
#ICEE国際コミュニケーションテスト






ICEE 2021 online 開催報告

今年は師走に入ってからの開催となったICEE 2021 online

既に受検者として参加された方々には、スコアレポートなどがお手元に届いていると思いますが、ここに遅ればせながら、報告をさせていただきます。

何よりもまず、例年より遅い開催とコロナによる予定変更などの影響もある中、どんな状況でもICEEを優先してくださるレギュラーメンバーの方々、また新しく挑戦をしてくださった方々、見学をしてくださった方々、参加をしてくださったすべての皆さまに、心からお礼を申し上げます。

Judge&Staff紹介

昨年同様、オンライン開催ということで、午前中のセクションは、以下の3つのセクションで、zoomのブレイクアウトセッションの各部屋で、全ての方々のパフォーマンスを見ていただく形になりました。

Extemporaneous Speech
Definition Game
Why-because

この午前中のセクションが、多くの方々からフィードバックをいただいた通り、大変良い学びになったということです。確かに対面での開催よりも1人1人のスピーチなどをしっかり見ることができて、得るものが大きかったようです。

午後の部では、各部屋での担当ジャッジと部屋を移動して全体を見るジャッジたちとがセクション毎に、ジャッジルームでディスカッションをして、進級者を決める形を取りました。
その午後の部は、新しいセクションも入り、またチャレンジングな内容となりました。

Impromptu Debate
Negotiation
Super Translation
Journalistic Interview

松本空龍(道弘)先生の考案された六角ディベートICEEバージョンは、従来のディベートとは違う論理だけではない情理を重んじるグループディベートですが、今回は内容についてのチームの作戦タイムを充分確保するため、予め役割分担を指定しました。

またzoomによる勉強会なども増えているため、Negotiation も可能だと捉えて、今回は受検者のペア同士の対戦という形で、各部屋でNegotiationも行いました。

続くSuper Translation は、新しくジャッジたちのアイディアをもとに改良を加え、最終的に日本の文学作品からの引用文を、英語に訳す部分とそれから想起されるStorytelling の部分を融合したセクションとなりました。

このセクションについては、選ばれた方々の話したStorytelling の感動のドラマが、見て下さった方々の心を大きく揺さぶったようで、ICEEならではのドラマ展開となりました。

午後のトーナメントは、24→12 →6→2と人選されて、finalistのお2人は、
前年度チャンピオンの田村直樹さんと、森徳子(のりこ)さん。

さて、最終セクションは、Journalistic Interview の復活です
Gender Equality の権威の Jackie F. Steele 氏がご事情で欠席となったため、急遽 ICEE judges の Andrew Kamei-Dyche氏がInterviewee として立ってくださり、2人のfinalistが彼にinterviewをすることとなりました。ここで、ジャンケンで順番が先に決まった田村さんが、森さんが自分のinterviewに、同席をすることを、自ら望まれてセクションの開始。

結果は、Interviewee の最も得意とする日本歴史の大正時代の文化や背景にスポットを当てて、見事に相手の話したいことを引き出した森徳子さんが優勝 に輝き、この優勝に心からのエールを贈られた田村直樹さんが、準優勝となりました。

また今回は、observer の方々の投票により以下の3賞が決定しています。(敬称略)
The best debate team
安河内哲也
小林直樹
上原勝喜
高橋 穂
The best story award
安河内哲也
The positive attitude award
田村直樹

ICEEは、筋書きのないドラマ!
松本先生は、ブルースリーの『死亡遊戯』からヒントを得たと仰ってますが、その実は、愛のある心の交流を通しての勝ち抜きドラマ。今年も多くの人の心を魅了してやまないドラマの連続の1日でした。

その年によって、また人によってドラマは違います。その時の自分や他の方々の在り方を、どう受けとめて次へ進むかは、もちろんご自分次第です。
必ず何かの学びと決意をそれぞれ手にされたことと信じています。

I CEE は、お祭り
来年は35周年記念大会です。

対面で、2022 10. 16開催を予定しております。

どうぞ皆さまがカレンダーにマークをしていただいて、この日を目指していただけますように。

みなさまのお幸せを心からお祈りいたします。

ICEE Steering Committee
# ICEE 2021 online
# English edutainment
# Hexagonal debate
# Beyond COVID 19

今年度も ICEE2021 はオンラインで開催いたします。

<実施要項>
世界が、まさに生まれ変わろうとしている今。

わたしたち、同じ地球、同じ日本という舞台でコミュニケーションに違いを作り、空間を超えて人と人を繋げたいという志を持った面々が、オンラインで集い、新しい可能性に挑戦します。今後海外からの参加の可能性も広げる機会になるかもしれません。現に紘道館例会には、海外からも参加していただいています。

★日時:2021年12月5日(日) 検定:AM9:30-PM6:30 

見学者見学開始:13:20

★場所:オンライン開催のため各自の任意の場所からの参加になります。

★ご自分のお使いのディバイス、Wi-fi 環境には各自が責任を持って参加していただきます。

途中退室してスコアリングできないという場合も開催者の側の不具合以外は責任が取れない旨、ご了承ください。

その後見学参加をしていただくことは出来ます。お知らせくだされば、対応いたします。



<ICEE 2021 online>
紘道館館長・松本道弘氏が34年前に開発したスピーキング実技試験、2度目のオンライン開催です。
"Inter-Cultural English Exchange"と名称にあるように
「検定試験」であると同時に、参加者のお互いの英語表現力の公開、「交流」を重視する「紘道館」の精神を象徴する英語イベントでもあります。

午前の部:全員参加。すべての参加者が共通種目にチャレンジします。
午後の部:午前の部で成績上位の参加者のみが参加します。

午後の部に進めなかった参加者も
午後の部のパフォーマンスを見学することができます。
日頃培ったコミュニケーション能力を駆使して、チャレンジしてください。
全国から集まる参加者とオンラインを通して交流しましょう。

【参加費】 (オンラインバージョン)
一般 8,000円/学生 4,000円
【見学料】 一律 3,000円 
※申込み後、指定口座にお振り込みください。
※入金確認後に、申し込み完了の返信をいたします。


【当日のスケジュール】 ※当日の状況により、変更することがあります。予めご了承ください。 (11/15現在)

9:30~10:00 受付スタート
10:00~12:00
開会あいさつ。
「ICEE前年度チャンピオン」による選手宣誓。

【午前の部】(見学不可)

1. Extemporaneous speech

2.Definition Game

3.Why-Because

※オンラインで実施が難しいセクションや、全員準備時間を取るセクションがあるためセクションが減っています。

すべての参加者の発表が見られます。

12:00-13:00昼食

【午後の部】(見学可能)
13:00 進級者発表
13:20 見学者入室
13:15 午後トーナメントセクション

4. Debate
8名ずつ、24名によるDebate を3つの部屋に分かれて行います。今回はサイド(肯定、否定)、またロール(スピーカーの役割)も、あらかじめこちらで決めてお知らせします。

従って準備の時間は、内容に関してのみ、相談をしていただき、立論を共有して試合に臨んでください。このイベントの中でのディベートは、各自の評価をする形なので、ディベート全体の試合判定は致しません。ご了承ください。一回戦のみ行います。

5. Negotiation
12名の選ばれた参加者に対して、2対2 に分かれて参加者同士の Negotiationを3つの部屋でいたします。 こちらで指定するケースに従って、準備並びに対戦を行ってください。ペアリングは、指定されます。

6. Super Translation
6名の選ばれた参加者に対して行われます。どのように行うかは、こちらのビデオでご確認ください。
↓↓↓
https://youtu.be/DeAWVd8jS30

2つの部屋に分かれて、1人1人順番に行います。待っていただく方には、waiting room を設けます。

7.Journalistic Interview
Finalists 2 名が残り、ゲストに対して、インタビューをしていただきます。
優勝者、準優勝者がこの結果で決まります。
※ 最後に創始者松本道弘先生によるインタビューを見ていたたきます。 

18:10 優勝者発表&表彰式。
18:40 クロージング(創設者)&ジャッジコメント。終了

※内容についての詳細は、追って参加者にメールにてお伝えします。
※認定証は後日、郵送にてお送りいたします。
※当日イベント終了後オンライン懇親会がございます。食べ物/飲み物は各自でご用意ください。



ICEEは、お祭り
コロナ禍を超えて、皆さまが繋がること。日本を世界に発信する若い世代へと希望をつなげること!
それが、ICEEの変わらぬ願いです。

# ICEE 2021 online
# December 5, 2021
# Beyond COVID-19
# Connecting unconnected

連絡先 icee1984@gmail.com

#ICEE2018
What's ICEE? What you see is what you get! ICEE PV for2018

#ICEE2017
ICEE2017創始者KuryuMatsumoto 30周年記念party ICEE2017優勝者 準優勝者interview ICEE2017 参加者interview

#ICEE2016
ICEE2016 PROMOTION VTR ICEE2016ファイナリスト・主催者インタヒ ュー 参加者インタビュー_ICEE2016

#ICEE2015
ICEE2015Promotin VTR 2015ICEE優勝者準優勝者インタビ ュー 2015ICEE出場者インタビュー

#ICEE
国際英語コミュニケーション能力検定ICEE 英語検定試験ICEE過去の優勝者&松本道弘コメント

主催 松本空龍(道弘改め)まつもとくうりゅう
ICEE創始者 1940年生まれ。海外渡航の経験なしに独力で英語を磨き、アメリカ大使館同時通訳者に選ばれる。最近増補改訂版が出た「私はこうして英語を学んだ」他著書多数。元NHK上級英会話講師。EQ面も鍛える、六角ディベートの考案者。現在インターネットテレビNONES channel「GLOBAL INSIDE」のキャスターとして活躍。「英語道」を提唱し、日本文化海外発信に携わる。紘道館館長。国際ディベート学会会長。

デイヴィッド・キンバル・グラフ Chief judge
テンプル大学修士課程終了。空手歴20年以上。「文武両道」を目指し、1997年に来日。大学・会社等で英語を教えながら様々な武道稽古に励むと同時に応用言語学を学習、瞑想・脳科学・語学習得関連の研究を行う。2011年に宮本武蔵の「五輪書・兵法三十五箇条・独行道」の新英訳The Five Rings: Miyamoto Musashi’s Art of Strategy執筆、2012年にロンドンで出版。現在明治大学で教鞭をとりながら、研究を続けている。