大変遅くなりましたが、結果の報告をさせていただきます。
今年はコロナ禍の中、さまざまなイベントが開催を断念し、もしくは形を変えて開催される中、我がICEE もその火を消すことなく、
33回目にして、初めてのオンライン開催となりました。
例年より参加人数は少ないながら、この状況でもICEEをこよなく愛するレギュラーメンバーの方々を中心に、高校生・大学生の若い
メンバーや、見学をしてくださった方々を含め、参加をしてくださったすべての皆さまに、心からお礼を申し上げます。
今回はオンライン開催ということで、セクションの数や形も、夏からネイティブジャッジ陣とミーティングを重ね、新しい形を模索して来ました。
午前中は3つのセクション
Extemporaneous Speech
Definition Game
Why-because
に絞り、午後は従来の同時通訳セクションを廃して新しいセクションを加え、なるべくオンラインによる不具合を避ける形を取りました。
午前の部では、ブレイクアウトセッションの各部屋でジャッジが自ら進行、スコアリングをして、午後への進級者を決め、午後のトーナメントでは、
各部屋での担当ジャッジと部屋を移動して全体を見るジャッジたちとがセクション毎に、ジャッジルームでディスカッションをして、進級者を決める形を取りました。
午後の部は、
Impromptu Debate
Super Cross Examine
Interview each other
Stress Interview
松本空龍(道弘)先生の考案された六角ディベートICEEバージョンは、従来のディベートとは違う論理だけではない情理を重んじるグループディベートですが、限られた時間の中での質疑応答を深めることが難しいという点から、今回は新しく、Super Cross Examine と題して、ネイティブジャッジたちの鋭い質問に答えるセクションが加わりました。
午後のトーナメントは、24 →12 →6→3 と進む予定でしたが、最後の松本先生自らによるStress Interview を受けるメンバーは、ジャッジたちの意見で4名となりました。
4名のファイナリストの方々は、
田村直樹さん
楠田ゆかりさん
安河内哲也さん
吉澤眞理さん
松本先生のジャーナリスティックインタビューを受けるに値するこの4名の方々が、まさに役者が揃ったドラマチックな舞台を展開してくださったことは、言うまでもありません。
結果は、落ち着いて冷静にかつ明確な受け答えをした田村さんが4回目の優勝??
2位には楠田ゆかりさん、3位に安河内哲也さんと吉澤眞理さんが輝きました。
ICEEは全てその場での真剣勝負。もちろんその時の相手や扱う内容による運不運もついてくるわけで、結果はその時の自分の在り方を一瞬形にしたもの。と言えるのかもしれません。
それでもその時の自分や他の方々の在り方を、どう受けとめて次へ進むかは、もちろんご自分次第です。
今回は、写真のジャッジの面々の素晴らしい貢献があったからこそ!無事に開催ができました。
多くの方々がSNS上でもシェアしてくださったように、皆様にとって楽しんで学びを深めるイベントとなっていましたら、運営側も嬉しい限りです!
ICEEは、お祭り
コロナ禍を超えて、皆さまが繋がること。日本を世界に発信する若い世代へと希望をつなげること!
それが、ICEEの変わらぬ願いです。
# ICEE 2020 online
# November 22, 2020
# Beyond COVID-19
# Connecting unconnected
連絡先 icee1984@gmail.com
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